家庭向け太陽光発電システム　解説映像(CG)

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『次世代火力！SOFCとマイクロGTの複合発電！実証開始！2[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]『次世代火力！SOFCとマイクロGTの複合発電！実証開始！2017年発売！ 』 2016/09/23 → 将来的に、SOFC＋ガスタービン＋蒸気タービンの複合発電システムでは、天然ガス焚き700メガワット級で送電端発電効率70パーセントが期待できる。 ⇒ 将来、再生エネが総発電量の50％を超える世界では、 ・家庭では、熱効率90％のエネファームや、太陽光と蓄電池の自給自足システムが普及し、 ・オフィスや工場や大規模マンションでは、コージェネと燃料電池技術で、熱効率70～90％の分散型電源が普及し、 ・集中型の大電力火力は、熱効率70％になっている？ ⇒ 燃料消費量も、ＣＯ２排出量も、無駄な直接排熱量も、劇的（１/４以下？）に減少する？ もちろん、今でも最悪の電源方式の「原発」は消え去っている？ ⇒ 日本の再生エネが総発電量の50％を超えるのはいつか？ ※2030年の再生エネ比率の目標 ・中国53％ ・欧州各国50％ ・カリフォルニア州50％ ・ニューヨーク州50％ ・フランス40％ ・日本22％ ※2015年度の総発電量に占める再生エネ比率 ・ドイツ＝32.5％ ・カリフォルニア州＝30.2％ ・EU全体＝26％ ・中国＝24.5％ ・日本＝15％ （カリフォルニア州の数値は2014年度） ・・・ 『SOFCとマイクロGTの複合発電、MHPSが実証開始』 2016/09/23 電気新聞 「◆２０１７年度市場投入へ 三菱日立パワーシステムズ（ＭＨＰＳ）は２１日、固体酸化物形燃料電池発電装置（ＳＯＦＣ）とマイクロガスタービンを組み合わせた複合発電システムの市場投入に向けた実証試験に乗り出したと発表した。 東京ガスの千住テクノステーション（東京都荒川区）に業務・産業用の実証機を設置し、火入れ式を同日開催した。今後は、コージェネレーションシステムとしての技術評価を進め、２０１７年度の市場投入を目指し、実証サイトを計４カ所に順次広げていく。 実証試験を始めたのは、加圧型複合発電システム（ハイブリッドシステム）。マイクロガスタービンの圧縮機で昇圧した空気をＳＯＦＣに供給して発電に使う。その後、高温の排気をマイクロガスタービンに送り、その熱と圧力を都市ガスとともに発電に用いる。加圧によって電圧が増大する加圧型ＳＯＦＣの特性を生かし、発電効率の向上を図る。」 『SOFC開発の狙い』 三菱日立パワーシステムズ 「現在、各種の燃料電池が開発されていますが（表1参照）、固体酸化物形燃料電池（SOFC：Solid Oxide Fuel Cell）は運転温度が約1,000度と高いことから、排熱の有効利用により高効率の発電システムが可能となります。 SOFC+マイクロガスタービンシステムでは都市ガス利用の250キロワット級で送電端発電効率55パーセントとなり、将来的に、SOFC＋ガスタービン＋蒸気タービンの複合発電システムでは天然ガス焚き700メガワット級で送電端発電効率70パーセントが期待できます。 また、石炭ガス化炉＋SOFC＋ガスタービン＋蒸気タービンの複合発電システムでは送電端発電効率60パーセントが期待できます。 このようにSOFCは中小容量から火力代替の大容量までの広範囲で、更に天然ガスから石炭までの多種燃料で高発電効率が期待できることから、SOFC実用化に向けて開発に取り組んでいます。 ※固体酸化物形燃料電池（SOFC）の主な用途 コージェネレーション 分散電源（中～大容量） 大容量電源（火力代替） 」 ・・・ ＜原発の無駄使い＞ 原発の本当の発電コストは、核廃棄物の将来コストなどを含めれば、火力の20倍、太陽光の10倍だ！ ◆維持費： 震災後の５年半だけで「7.7兆円」 ◆安全にならない安全化： すでに「3.3兆円」 ◆福島原発事故収束： すでに「１１兆円」 ◆核燃料サイクル： すでに「10兆円」 ◆ＭＯＸ燃料費： ウランの9倍。高い石油よりも高い。原発再稼働で燃料費は増える。 ◆電源三法交付金： 青森県だけですでに「3000億円」超え ◆原発関連の「随意契約」/「天下り」/「寄付金」/「広告宣伝費」による無駄使い： 年間当たり「数兆円」？ ◆次の原発事故に対する賠償金等の積立て： 行なっていない。また国民の税金頼み。 ◆核廃棄物の将来コスト： 管理する建物の建築費だけで、すでに軽く「数千兆円」を超える もしＭＯＸ燃料を使えば、このコストはさらに10倍になる ⇒ 原発を再稼働して維持すれば、これら全てが、さらに何倍にも膨れ上がる。 ・・・ ◆『原発は国家ぐるみの粉飾決算＝吉原・城南信金理事』 2014/4/18 ロイター 「原発コストが安いというのは将来負担を無視した国家ぐるみの粉飾決算」 「原発のコストの方が低いという人で、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者ならば、会計の原則ぐらい勉強していただきたい」 ◆『映画 チェルノブイリ・ハート Chernobyl Heart. 動画』 2012/7/6 https://www.youtube.com/watch?v=Vhb5pCXMkxU 『福島の甲状腺がん、当時５歳も発症！最終的には３万人を超える？』 2016/6/6 『横浜の学校・保育園で、今も、放射能汚染物 24,000ベクレル/kg！』 2016/7/31 ※技術は良い。しかし普及販売価格はぉ高い。 当然そこには原発メーカー関連の産業界シェア思惑が働き、陰に陽に自由競争は抑圧される。あからさまな談合ではなくともだ。 こうした発明が純粋ベンチャー発ではなく常に既存大企業関連に発する理由は、純粋ベンチャー発のアイデアがあっても既存大企業にすぐ買収されてしまうような、ベンチャー規制によって既存大企業を保護する法規制の仕組みにある。 そしてそれは当然ながら自由競争が建前の市場価格競争を統制するメカニズムを生み、画期的な発明であってもなかなか市場を席巻することがかなわない仕組みを現出している。 ガラパゴスがさらにガラパゴス化する仕組みと言っても良い。

『“電気とガス”を最適に使い分け省エネ２０％！マルチ空調シス[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]『“電気とガス”を最適に使い分け省エネ２０％！マルチ空調システム！』 2015/10/20 ⇒ 新しい省エネのアイデア！ ２０％も削減できるなら、オフィスや工場で導入が進むのでは？ ⇒ ◆電力自由化 ２０１６年の家庭用の電力自由化で、電気料金を関電が１割下げるらしい。 ならば、新電力は１割以上～２割下げる？ ◆ガスの自由化 ２０１７年から始まる。ＬＮＧの輸入価格が４割も下がったので、ガス料金も１～２割下がる？ → ◆火力燃料の輸入価格 ・２０１５年になって、火力の発電コストを８割支配している、原油＆ＬＮＧの輸入価格が４割も下落した。 ・その結果、ＬＮＧ火力の発電コストが、最も安い石炭火力よりも安くなった。 ◆燃料転換 ・老朽石油火力をＬＮＧ火力に転換で、燃料費もＣＯ₂排出量も１/２に減少する ・老朽石炭火力をＬＮＧ火力に転換で、燃料費は微減で、ＣＯ₂排出量は１/２～１/４に減少する ・老朽石油火力を石炭火力に転換で、燃料費は１/３に減少し、ＣＯ₂排出量は微増 ・太陽光が年間当たり１００億ｋＷｈづつ増加中。それは年間当たり２０００億円の石油燃料費を削減し、その分のＣＯ₂をゼロにする ・震災後から２０２０年頃に向け、火力４０００万ｋＷ（原発４９基分）以上と、太陽光６６００万ｋＷが続々と建設中だ ⇒ 業務用でも家庭用でも、ますます電気代/ガス代が下がる？ まもなく、オフィスや工場の電気代/ガス代は、「４割」とか大幅に下落する？ ・・・ 『“電気とガス”を最適に使い分け省エネに、遠隔制御も可能なマルチ空調システム』 2015/10/20 ＩＴメディア 「東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、パナソニックの4社は、時間帯に応じてガスと電気を使い分けられる新たな業務用空調システム「スマートマルチ」の開発を進めている。さらに同システムの運転を最適に遠隔制御できるサービス「ENESINOFO（エネシンフォ）」を開発し、2016年4月から販売を開始する。 東京ガスはこのほど業務用空調システム「スマートマルチ」を、最適に遠隔運転制御するサービス「ENESINOFO（エネシンフォ）」を開発した。スマートマルチおよび同サービスの適した業種である店舗・商業施設や事務所ビルなどを対象に、2016年4月から販売開始する予定だ。 スマートマルチはガスヒートポンプ（GHP）と電気モータヒートポンプ（EHP）を同一冷媒系統に組み合わせた新しいコンセプトの業務用空調システムで、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、パナソニックの4社で共同開発を進めている。日本で初めてGHPとEHPを1つの冷媒配管に接続して同一冷媒系統に組み合わせ、“電気とガスのハイブリッド化”を実現したのが特徴だ。 室外機はGHP20馬力とEHP10馬力を組み合わせたものを1セットとし、1つの遠隔アダプターに最大8セットまで接続できる。それぞれのコントローラーは汎用品を活用することでイニシャルコストを抑えている。GHPとEHPはコンプレッサーの構造が異なるが1つの冷媒系統に組み合わせるための連係制御技術の開発。さらに冷凍機油、通信仕様の共通化などを進め、遠隔から最適に運転制御することが可能な空調システムを実現した。 エネシンフォは、スマートマルチから収集したエネルギー使用量や運転データなどの情報や、エネルギー需給状況、エネルギー価格（電気料金・ガス料金）などのデータをもとに、GHPとEHPが最適な運転比率で運転するよう遠隔で制御するシステムだ。 例えば朝や夕方、夜間などにおいて電力需要が小さく電気料金が安価な領域ではEHPを中心に運転し、電力需要が大きくなる日中はGHPで運転するなど、状況に応じて運転比率を変えることで、利用者の使い方に合わせた、省エネ、省コストを実現する。同サービスを活用してスマートマルチを運転することで、同規模のEHPと比較して、ランニングコストを約20％低減することが可能だという。 この他に一日ごとにスマートマルチの運転状況、電力・ガスの消費量、同サービス利用による削減効果などを、専用Webサイト上から確認できるサービスも提供する。」 ・・・ ◆もし原発再稼働しなければ、 総発電量の９割を占める火力の更新/転換が一気に進み、再生エネも殺されず、燃料費もＣＯ₂排出量も、１/２～１/４に一気に減少するのでは？ ◆もし原発再稼働すれば、 再生エネの新規導入は殺され 火力の更新/転換は止まり 電力回線も電力市場も原発に優先（独占）支配されて、公正な自由競争環境は実現できず、電気代は下がらなくなる 莫大なコストを意味する核廃棄物が増加する ＜もう原発は完全に不要になっている！＞ ◆原発の発電量がゼロでも、 ・省エネと、既存電力会社からの離脱で、電力需要が大幅に減少し ・大規模に新規発電所が新設/稼働開始し ・全国で歴史的にかつてなかったほどに、電力供給があり余り ・燃料消費量も燃料費も、劇的に減少し ・ＣＯ₂排出量も下がり始めた → ＬＮＧ火力と再生エネ/新エネ/省エネで、十分だ。 ※いつも、わかりやすい解説に感心しています。ガス会社が『電気』を売る時代が来ましたね。全く不要の『原発』に固執する政府には腹が立ちます。

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