グリーン熱証書の普及について_太陽光発電所ネットワーク都筑建事務局長

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『資源エネ庁、太陽光発電の工事費・架台費の低減に注力！』 2[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]『資源エネ庁、太陽光発電の工事費・架台費の低減に注力！』 2016/09/17 ⇒ 日本の太陽光、 ・主要設備費用は、すでに劇的に下がった？ ・架台と工事の費用が、欧米の２～５倍も高い？ ⇒ 一方で、太陽光発電所の採算性は、FIT24円でも、まだ十分にあるのでは？ ・2015年例：FIT32円で36万円/ｋW：表面利回り13％（実績例） ・2016年： FIT24円で22万円/ｋW⇒十分に採算性あり！ ⇒ 太陽光は生き残れるか？ ・・・ 『エネ庁、太陽光発電の工事費・架台費低減に注力』 2016/09/16 電気新聞 「◆新型電池開発も 経済産業省・資源エネルギー庁は、国際的にも高い太陽光発電の工事費や架台費の低減に取り組む。数の多い中小工務店などに対して、新たに住宅や建物の屋根と太陽光発電システムをパッケージ化して関連費用を減らす技術・製品の開発支援に乗り出す。土地造成がいらない工法など、優良事例の収集と横展開も行う。工事費などソフト面の費用低減は、太陽光発電の買い取り価格を下げて、ＦＩＴ（再生可能エネルギー固定価格買取制度）に依存しない電源にするための重要な課題となっている。設備費などハード面の費用低減策と両輪で推進する。 英国の民間調査会社ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス（ＢＮＥＦ）によると、日本の太陽光発電が運転を始めるまでにかかる費用（資本費）は１キロワット当たり約２２００ドル（約２２万円）で、欧米諸国の約１．５倍から２倍の高さだ。このうち工事費・架台費は５割に当たる約１１００ドルだが、欧米諸国の２～５倍と非常に高い。エネ庁はコスト競争力の高い施工会社の育成が重要と判断し、２０１７年度から工事費や架台費の低減につながるパッケージ化技術の開発支援を本格化する。」 ・・・ ◆太陽光の初期投資コスト ・パネルのコストはすでに安い。 ・監視用機器のコストもすでに安い。 ・パワコンのコストは今年に入って大幅に下がった。 ・架台のコストが高い。 ・工事費/人件費は、1.6～2倍に跳ね上がっている。 ◆太陽光の発電コスト＝24円/ｋＷｈ（2014年度/資源エネ庁） ・石油火力の発電コスト＝37円/ｋＷｈ（2014年度/資源エネ庁） ・日本の家庭用電気料金は約28円/ｋＷｈ。 ・日本は、「原発」と「石油火力」と「自由化の遅れ」のために、他国に比べて電気料金が異常に高い。 ・そのため、皮肉なことに太陽光24円/ｋＷｈはすでにグリッドパリティを達成した。 ・世界では多くの国で太陽光の発電コストはもう火力並みになっている。欧州＝約12円、米国/中国/インド＝10円以下。 → 日本でも、もし架台と工事費が下がれば、火力並みコストに近づく。 ◆原発が再生エネの拡大を邪魔している！ ・太陽光の急増で、日本の総発電量に占める再生エネの比率は、たった数年で10％から15％に急増した。 ・しかし、九州などでは、出力調整の苦手な原発を優先するため、太陽光/風力に対して無制限の出力抑制を義務付けた。 ・FIT価格の急激な下落もあり、太陽光事業者は採算性が悪化し続々と破綻している。 ・日本の再生エネ関連事業の市場規模は、2016年3.3兆円から、今後2020年1.7兆円へと大幅に縮小する。 → 現在の政府/自民党/公明党の政策では、 ・今後、太陽光が大幅に縮小し、他の再生エネも拡大しない。 ・一方で、すでに不要になった原発には、維持するために想像を絶するような莫大な金額の無駄使いをする。 ◆2030年の再生エネ比率の目標 中国＝53％ 欧州各国＝50％ カリフォルニア州＝50％ ニューヨーク州＝50％ フランス＝40％ 日本＝22％ → 世界で日本だけが異常に低い目標。 日本への批判は今後さらに強まる。 ◆今後は？ ・東京電力管内では、再生エネ比率が10％で、他地域に比べ再生エネ拡大の余地がある（全国平均＝15％） ・東電と中部電力は、火力発電において出力調整の容易なLNG火力の比率が高く、その気になれば再生エネの出力変動を調整できる ・太陽光は、架台と工事の費用が欧米の２～５倍も高いが、FIT24円は、まだ採算性が十分にある ・他国に学べば架台のコストは下がる ・工事費/人件費はオリンピックが終われば下がる → 東電と中部電力管内では、まだ再生エネは死なない？何とかかろうじて生き残る？ → 2020年、東京オリンピックと東北復興の需要が収束した後は、 ・土木/建築バブルが崩壊し、工事費/人件費が下落し ・新たな公共事業が必要になり ・老朽火力の更新/転換が大きく進み ・再生エネ/省エネ/新エネの技術革新が進み ・諸外国からの日本の再生エネ方針に対する批判と ・福島原発事故による様々な病気が顕著になり、国内の根強い原発反対で、 → 日本は再び「原発ゼロ」と「再生エネの拡大」を目指すようになる？ ・・・ ◆原発の本当の発電コストは、核廃棄物の将来コストを含めれば、火力の20倍、太陽光の10倍だ。 もしMOX燃料を使えば、そのコストはさらに10倍になる。 『原発は国家ぐるみの粉飾決算＝吉原・城南信金理事』 2014/4/18 ロイター ※Array

『家庭用蓄電池、2020年には、22万円/ｋWhから「9万円[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]『家庭用蓄電池、2020年には、22万円/ｋWhから「9万円/ｋWh」へ！ 』 2016/9/21 ⇒ テスラモーターズの家庭用蓄電池は、今年か来年には、日本向けにも「5万円/ｋWh」で発売されるのでは？ エネ庁の目標（2020年で9万円/ｋWh）は、目標が低すぎるのでは？ ⇒ 日本では、政府/自民党/公明党の原発政策のため、ただ無駄使いで非常に高いコストの原発を維持するために、 ・原油もLNG（天然ガス）も燃料費が2年前に比べて１/３に下落したのに、 ・電力自由化しても、 日本の電気料金は大きくは下がらず高止まりする？ ⇒ ならば、皮肉な話ではあるが、 戸建住宅の屋根の太陽光発電、今は縮小気味だが、蓄電池が安くなれば、組み合わせて自給自足の需要が生まれる？ オーストラリアのように。 ・・・ 『エネ庁、定置用蓄電池価格の6割超低減目指す』 2016/09/21 電気新聞 「◆２０年度のＶＰＰ実用化見据え 経済産業省・資源エネルギー庁は、定置用蓄電池の価格を２０２０年度に６割以上低減することを目指す。２０年の実用化を図る仮想発電所事業（ＶＰＰ、バーチャルパワープラント）で蓄電池を広く活用するには、電力需要制御技術の向上に加え、価格低減が重要と判断。ＶＰＰのメリットの一つである需要家の電気料金の削減により、投資を回収できる価格水準を目標とする。 定置用のうち、家庭用蓄電池は１キロワット時当たりの価格を１５年度実績の約２２万円から２０年度に９万円以下に引き下げることを目指す。住宅用太陽光発電の蓄電による自家消費拡大と系統電力の購入抑制により、１５年程度で回収できる価格を念頭に置いた。」 http://standard-project.net/chikuden/kakaku.html ◆家庭用蓄電池の価格比較 ・パナソニック「スタンドアロン蓄電池」（5.0kWh）：約88万円⇒17.6万円／kWh ・NEC「小型蓄電システム」（7.8kWh）：約161.4万円⇒20.7万円／kWh ・東芝「エネグーン」（6.6kWh）：約151.9万円⇒23万円／kWh ・京セラ「EGS-LM72BⅡ」（7.2kWh）：約141.7万円⇒19.7万円／kWh ・シャープ「クラウド蓄電池」（4.8kWh）：約135万円⇒28万円／kWh ◆テスラモーターズの家庭用蓄電池「Powerwall」 10kWh（3,500ドル・約42万円）⇒4.2万円／ｋWh 7kWh（3,500ドル・約36万円）⇒5.14万円／ｋWh ⇒ この価格なら、 日本は電気料金が高いので、 屋根の太陽光と組み合わせて自給自足すれば「25.3円/ｋWh」となり、すでに電気料金よりも安くなるという。 ※電気料金＝28～29円/ｋWh ※太陽光のFIT賦課金＝24円/ｋWh ・・・ ＜原発の恐ろしい無駄使い＞ 原発の本当の発電コストは、核廃棄物の将来コストなどを含めれば、火力の20倍、太陽光の10倍だ！ ◆維持費： 震災後の５年半だけで「7.7兆円」 ◆安全にならない安全化： すでに「3.3兆円」 ◆福島原発事故収束： すでに「１１兆円」 ◆核燃料サイクル： すでに「10兆円」 ◆ＭＯＸ燃料費： ウランの9倍。高い石油よりも高い。原発再稼働で燃料費は増える。 ◆電源三法交付金： 青森県だけですでに「3000億円」超え。 ◆原発関連の「随意契約」/「天下り」/「寄付金」/「広告宣伝費」による無駄使い： 年間当たり「数兆円」？ ◆次の原発事故に対する賠償金等の積立て： 行なっていない。また国民の税金頼み。 ◆核廃棄物の将来コスト： 管理する建物の建築費だけで、すでに軽く「数千兆円」を超える。 もしＭＯＸ燃料を使えば、このコストはさらに10倍になる。 ⇒ 原発を再稼働して維持すれば、これら全てが、さらに何倍にも膨れ上がる。 ・・・ ◆『原発は国家ぐるみの粉飾決算＝吉原・城南信金理事』 2014/4/18 ロイター 「原発コストが安いというのは将来負担を無視した国家ぐるみの粉飾決算」 「原発のコストの方が低いという人で、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者ならば、会計の原則ぐらい勉強していただきたい」 ◆『映画 チェルノブイリ・ハート Chernobyl Heart. 動画』 2012/07/06 https://www.youtube.com/watch?v=Vhb5pCXMkxU 「各種放射性物質による内部被曝でのβ線α線による遺伝子異常、もしくは免疫力低下によるあらゆる病気へ」 『福島の甲状腺がん、当時５歳も発症！最終的には３万人を超える？』 2016/6/6 『横浜の学校・保育園で、今も、放射能汚染物 24,000ベクレル/kg！』 2016/7/31 ・・・ ＜日本だけは原発優先のために再生エネが拡大できない！＞ ※総発電量に占める再生エネ比率（2015年度） ドイツ＝32.5％ カリフォルニア州＝30.2％ EU全体＝26％ 中国＝24.5％ 日本＝15％ （カリフォルニア州の数値は2014年度） ※2030年の再生エネ比率の目標 中国＝53％ 欧州各国＝50％ カリフォルニア州＝50％ ニューヨーク州＝50％ フランス＝40％ 日本＝22％ ※Array

太陽光発電所について[アンケート]昨今、太陽光発電がたいへん注目を集めていますが、 規模が大きくなるにつれて広い面積が必要になり、 建設するにあたっては、しばしば、山などを切り開き、 木を何千本も切り倒して…
日本語が正しいですか?[学問・教育>国語]太陽光発電システム株式会社はPV貿易とパワー・ステーションを共同開発した会社。 2010年、2011年、2012年毎年輸出モジュールは1億ドルを超え、輸出量は50個コンテナを超える。 2013年以降、…

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