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『水力発電の出力ＵＰ：北電２７％ＵＰ！北陸電１億kWh増やす[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]『水力発電の出力ＵＰ：北電２７％ＵＰ！北陸電１億kWh増やす！』 2015/09/15 → 昔から日本の恵まれた雨の水量を利用した再生可能エネルギーである水力発電。 総発電量の８％を担っている。 設備を最新型に更新すれば、約１０％出力をＵＰできると言われる。 この北電の新岩松水力の活動が示すように、隣接地に作り直せば、２７％も出力ＵＰできる。 ⇒ 水力発電の更新は、太陽光や風力に比べて地味ではあるが、 今後の総需要の減少もあり、 十数年後？には、水力発電だけで、総発電量の８％から、軽く１０％以上に拡大できるのでは？ ・・・ ◆世界で再生エネの主力は「太陽光」と「風力」 欧米先進国だけでなく、送電設備のインフラが整っていない新興国でも、太陽光や風力が急増中だ。 日本では、震災後のたった数年で太陽光が急増し、今夏ピーク時には総発電量の６．５％も太陽光だけでまかなった。 その分、高い石油燃料費もＣＯ₂排出量も大きく減少した。 ※ＦＩＴ価格は高い？ ・ドイツの大量導入時より安い ・コスト試算前提のパネル寿命は20年ではなく30年以上 ・石油燃料費やＣＯ₂の減少をコストに含めるべき ◆「原発」は、日本最大の”危険””無駄””不良債権” 今後は、世界で日本だけは、自民党/公明党の「原発再稼働」方針のために、太陽光や風力は殺されてしまう。 電力回線も電力市場も、原発に優先支配されて開放されず、公正な自由競争環境は実現できない。電気代は下がらなくなり、新産業や大きな雇用の創出もできなくなる。 すでに九州では、無制限の出力抑制が義務化され、太陽光の新規参入業者は激減しほぼゼロになったのでは？ 「原発再稼働」のために、日本の企業だけが、世界で急成長中のエネルギー産業革命から取り残され遅れをとることになる。 「原発」は日本最大の”無駄”であり、それを”規制改革”しない自民党/公明党は、わざわざ日本経済を衰退に導いている。 ◆原発を即時廃止宣言し、「ＬＮＧ火力」と各種の「再生エネ」で電源を構成すれば、 ・電力供給 ・燃料費 ・ＣＯ₂ ・電気代 ・経済活性化と雇用創出 ・環境汚染 ・安全保障 ・エネルギー安全保障 全てが、短期間に、解決できる。 ・・・ 『北海道電力、新岩松水力の設備を公開－2016年1月運開目指す』 2015/09/14 電気新聞 「北海道電力は１１日、老朽化のため撤去する岩松発電所（水力、上川郡新得町、１万２６００キロワット）に代わり、隣接地に建設を進めている新岩松発電所（１万６千キロワット）を報道関係者に公開した。水車やローターなど、運転を始めると見えなくなる発電所の心臓部が公開され、記者らの関心を集めていた。 新岩松は、岩松発電所よりも取水量を増やし、有効落差４０．３メートルを利用して、３４００キロワットの出力増を図る。 岩松発電所は運転開始から既に７０年以上が経過。水車からの漏水に加え溶接による補修に向かない鋳鉄製の部品を使っていることからメンテナンスが限界にきていた。」 ・・・ 『短期間で経済的に静岡県内の水力発電所を増強、リパワリング工事で出力200kW増』 2015/6/9 ＩＴメディア 「既存の発電設備を改良することで、短期間かつ経済的に出力を増強できる「リパワリング工事」。東京電力のグループ会社である東京発電はこの手法を活用して、静岡県内の水力発電設備の出力増強を進めている。」 『村営の水力発電所をパワーアップ、売電収入が3倍以上に』 2015/4/1 「宮崎県の山間部にある椎葉村で1954年から運転を続けてきた村営の水力発電所がある。61年ぶりに発電設備を一新して出力を680kWから750kWへ増強した。固定価格買取制度の認定を受けたことで発電した電力の売電単価が3倍以上になり、年間の売電収入は1億円を超える見込みだ。」 『目指せ水力「1億kWh」、北陸電力のチャレンジ』 2014/4/8 「2020年度までに水力発電の出力量を1億kWh増やす計画を北陸電力が発表した。発電所の新設はもちろん、既存の発電所にも改良を施す。2014年3月末には早速2つの既存発電所の出力を高めた。」 『水路を変えると落差が4倍に、水力発電を1700万kWh増強する』 2013/4/24 「複数の水力発電所が隣接している場合、水路工事だけで出力を増強できることがある。富山県南部では3つの発電所が使う水の配分を変えることで、発電量を増やせるという。」 『稼働から89年も経つ水力発電所がパワーアップ、約1000世帯分の電力供給量を増加』 2012.6.20. 「1923年に稼働を開始した新潟県の水力発電所が1400kWにのぼる発電能力を増強できる。電子材料や化学品を製造する電気化学工業の発電所で、川の流量の増加によって、発電に使う取水量を増やすことが可能になった。」 ・・・ 『LNG火力発電、コスト競争力上昇－価格急落で石炭を逆転』 2015/9/7 電気新聞 「◆電源構成のあり方に影響も ＬＮＧ火力の発電コストは石炭火力を下回っており、「ＬＮＧ火力もベース電源になり得る」」 ※＞ 水力発電の更新は、太陽光や風力に比べて地味ではあるが、 ＞ 今後の総需要の減少もあり、 ＞ 十数年後？には、水力発電だけで、総発電量の８％から、 ＞ 軽く１０％以上に拡大できるのでは？ ⇒ そう考えます。我が国の水力発電の電力量は、電気事業用として、一般電気事業者605億kWh、電源開発96億kWh、卸供給事業者97億kWh、その他事業者24億kWh、合計823億kWhに達しています（2014年度）。また、自営の水力発電所は、発電量167億kWh、自家消費37億kWh、電気事業者へ送電125億kWh（その他電気事業者からの受電121億kWhに対応？）ですから、常用自家発電所の自家消費分を含めると、我が国の水力発電の発電量は860億kWhであると考えます。 2014年度、電気事業者の発電実績は9389億kWh（他社受電含む）、電気事業者の自社発電量は7905億kWh（電源開発からの受電658億kWh含む）でしたから、電気事業用としての水力発電の総発電量に占める割合は8.8％（＝823÷9389）、電気事業者の自社発電量に対する割合は10.4％でした。 原発推進大本営の経産省資源エネルギー庁によれば、日本の包蔵水力は、最大出力4602万kW、年間発電電力量1355億kWhとされています。そのうち、既開発分は、最大出力2709万kW、年間可能発電電力量は950億kWhですから、現時点で総発電量の10％を発電する実力があると考えます。↓ http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/hydroelectric/database/energy_japan002/ ⇒ 包蔵水力の内訳は、一般水力が3358万kW・1321億kWh・設備利用率44.9％、混合揚水が1244万kW・34億kWh・設備利用率3.1％です。これ以外に、未開発の中小水力の導入ポテンシャルは1400万kWに上るとしています（平成22年度 再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査報告書・第5章「中小水力発電の賦存量と導入ポテンシャル」）。↓ https://www.env.go.jp/earth/report/h23-03/ ⇒ 未開発の中小水力の設備利用率を45％とすると、年間発電電力量は552億kWhと想定されますから、包蔵水力と合わせると約1900億kWhが年間可能発電電力量となって、総発電量の20％を賄う事ができます。我が国の一般電気事業用発電電力量は、高度経済成長真っ盛りの1965年に1630億kWhでしたから、当時の日本の総電力は、水力だけで賄えた事になります。沖縄電力を除く電力9社の販売電力量は、21世紀に入って頭打ちとなり、2007年9121億kWhをピークに減少に転じ、2009年のリーマンショックで8510億kWhまで落ち込みました。2010年度に8989億kWhまで回復したものの、原発事故後に原子力ムラが垂れ流す“電力不足神話”と“原発安価神話”のせいで、節電製品の拡大、再生可能エネルギー発電の爆発的な普及、新電力へのシフト等が進み、2014年度は8155億kWh（▲10.6％）にまで落ち込みました。4年間で834億kWhの減少は、毎年200億kWh以上も減少した計算です。今年度も更なる需要減は確実で、8000億kWhに届かない事態は完全に想定内になりました。7000億kWhを突破したのが1994年、8000億kWh越えは1999年の事でしたから、「9電力会社の販売電力量は20世紀に逆戻り！」 ＞「原発」は日本最大の”無駄”であり、それを”規制改革”しない自民党/公明党は、わざわざ日本経済を衰退に導いている。 ⇒ その通りです。アベノミクスは、第一の矢 “消費税大増税”、第二の矢 “賃下げと社会保障費の削減”、そして、第三の矢 “戦争法案による軍事費の爆蔵”と、国民を不幸にする政策を次々と強行しました。現在、第四の矢 “原発再稼働＆電力自由化阻止”を実行中です。自民党/公明党は、日本経済を衰退に導くどころか、日本を殲滅させようと企む国賊です。

私の近所に太陽光発電のパネルを自分で設置している方がいます。[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|自然エネルギー]私の近所に太陽光発電のパネルを自分で設置している方がいます。パネル代１０００万円で買取価格４２円の時だそうですが、これって儲かっているのでしょうか？ そもそも自分でパネルを買って設置して儲かるものでしょうか？儲かっているかどうかは、設置出力が分からないと不明です。年間発電量の予想ができませんから。 しかし、購入の際にシミュレーションぐらいはしているでしょうし、少なくとも、初期投資を回収できる程度の算段は最初にするでしょう。その上で、利益が出るように値段交渉するのが普通の感覚ですから、相応の利益は出ているのではないでしょうか。 1000万円クラスならば、余剰電力ではなく発電した全てを売電できるだけの規模(10kW以上)にできるでしょうから尚更です。

太陽光発電パネルの材料[ライフ>家電製品>その他(家電製品)]こんにちは、 太陽光発電パネルの材料を教えてください! インターネットで調べてみたのですが なかなか見つからず…。 海外の自宅に輸送する際に必要なので 宜しくお願いします!
太陽光発電パネル 留め方[ライフ>住まい>その他(住まい)]太陽光発電パネルが 多くの家の屋根に見られます。 よく見てみると 屋根とパネルとの結合を ワイヤーなどを使ってしてある物を見かけません。 どうやって屋根とパネルとを 連結し保…