【太陽光パネルの実発電量は?】:20年ならCISが有利!30[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]【太陽光パネルの実発電量は?】:20年ならCISが有利!30年ならCISと多結晶は同等で、HITが有利! どの情報が正しい? 2016/1/14 → 太陽光パネルの実発電量 ◆「グリーンエネルギーナビ」によれば、20年後も30年後も、CISパネルが圧倒的に有利。 ◆「太陽光発電総合情報」によれば、20年ならCISが有利!30年ならCISと多結晶は同等で、HITが有利! ⇒ どっちの情報が正しい? ・・・ → 太陽光パネルの実際の寿命は、特に日本製は、20年どころか軽く30年以上あると言われる。 パネル背面にコーティングすれば50年以上も可能と言われる。 太陽光発電の発電コストは、20年で計算されており、40年稼働が実現すれば、発電コストはそれだけで1/2になる。 ※ただしパワコンの寿命は10~15年なので交換が必要。 → 技術革新はすごい勢いで進んでおり、変換効率も実発電量も寿命もコストも、今後さらに急速に改善していく。米国では、太陽光はすでに火力のコストと同等になった。 → もう、少なくとも、本当は高くて危険で汚い「原発」の時代ではない。 できるだけ早く原発を廃止しないと、日本経済は莫大な損失を発生させることになる。 原発を持つ電力会社から電気を買ってはいけない! ・・・ <ソーラーパネルの経年劣化(PID)現象:グリーンエネルギーナビ> ◆パネルの種類ごとの経年劣化表(産業技術総合研究所) パネル種類: 10年後(%)/20年後(%)/25年後(%) ・単結晶: 92.4~93.7/85.3~87.8/82~85 ・多結晶: 94.5~95.5/89.3~91.1/86.8~89 ・CIS/CIGS: 97~97.2/94.1~94.5/92.7~93.2 ・ヘテロ接合(HIT): 96.0/92.2/90.4 ・アモルファス: 88.9/79/74.6 ※ 「最近ではソーラーフロンティアのCIS太陽光パネルの人気が高まっています。こちらはシリコン系パネルと比べて、単価が非常に安い上に発電量が多いことにも大変注目されています。 経年劣化の実験においても、単結晶パネルとCISパネルとでは25年後にはなんと10%もの差が開くという結果が出ています。つまり170WのCISパネルが、190Wの単結晶パネルと変わらない能力になりますので、非常に経年劣化に優れた製品であることが分かります。」 → これによれば、CIS/CIGSパネルは、25年後でも92.7~93.2%の発電量を維持し、経年劣化は最も少ない。 ・・・ <ソーラーパネルと経年劣化:太陽光発電総合情報> ◆パネルの種類ごとの経年劣化表・維持できる発電量 (産業技術総合研究所) パネル種類: 単結晶/多結晶/CIS・CIGS/ヘテロ接合(HIT)/アモルファス ・5年後: 96.4%/97.4%/98.5%/98%/94.3% ・10年後: 92.2%/94.3%/92.5%/95.6%/87.6% ・20年後: 84.2%/88.4%/81.4%/90.8%/75.7% ※実験では1年目に得られた出力を100とし、2年目以降の出力の低下率をはかるという方法を取っていますが、CIS太陽電池に関しては複数の実験において、シリコン系のパネルと比べて少なくとも出力比1.05倍の発電量が初年度において得られることが分かっているため、表では1年目をシリコン系は100、CISは105として掲載しています。 ※表は5年間にわたって行われた実験の結果を使い、同等の劣化率が20年間変わらず続くと仮定した場合の出力の変化をご案内したもの。 ・・・ <原発はすでに完全に不要だ!> ・安全性: 原理的に安全化は不可能 ・電力供給: あり余っている ・燃料費: すでに震災前に戻った ・CO2: 原発の発電量ゼロの2014年、東電は前年比8.4%減少!しかし、原発を再稼働するならば再生エネの拡大ができなくなり、CO2の大幅削減はできなくなる。 ・経済性: MOX燃料は石油より高い。核廃棄物の百万年の管理コストは凄まじい金額になる ・性能: 出力調整不可で熱効率30%以下の劣悪電源 ・環境性: 核廃棄物 ・温暖化: 排熱量は火力の3.5倍 ・国家安全保障:地震/津波/テロによる国家破滅の危険性 ・エネルギー安全保障:出力調整の苦手な原発に電力回線を優先支配され、ピーク時に電力回線がオーバーしてしまうので、再生エネの拡大がもうできなくなる ・電気代:本当は高いコストの原発を維持すれば、電力市場は開放されず、公正な自由競争化は実現できず、電気代は下がらなくなる。 <原発の無駄使い> 原発は、日本最大の不良債権だ 原発を再稼働して維持すると、日本経済に想像を絶する莫大な損失が発生する ◆発電しない原発の維持費=1.4兆円/年 震災後から5年で7兆円浪費 ※7兆円とは ・全ての原発の廃炉費用が賄える ・100万kWのLNG火力、100基分(原発123基分)が建設可能 ◆核燃料サイクル=12兆円 今も1600億円/年づつ浪費中 ◆安全化費用=3兆円×数倍 ◆MOX燃料=高い石油よりも高い。数兆円/年? ◆不正な随意契約/天下り/寄付金/交付金など=数兆円/年? ◆再稼働で増加する核廃棄物の管理コスト=数千兆円(建設費だけ) ※元になった産業技術総合研究所の評価実験は、あくまで15枚中13枚(2枚は不良等の理由で除外)のパネルの変化を調べたものに過ぎません。期間も5年と短く、これだけでパネルの種類ごとの劣化特性を評価することはそもそも無理あります。 だからどちらも正しくないとすべきでしょうが、あえて言えば太陽光発電総合情報の、CISは劣化するという見立ての方と同意見です。色々調べてますが、むしろCISのほうが劣化ペースが速くないかという印象があります。考えられるのはCISの光照射効果。なぜか光に当てると出力がUPするという不思議な現象ですが、ソーラーフロンティア自体がなぜそうなるのか、原理がわからないと言っているので、その効果が永続的に続かなくても不思議ではありません。いずれ無くなるという認識でいたほうが良いと思います。HITに関しては僅か1枚の評価に過ぎず、当てになりません。 劣化に関しては2011年に報告された、過去40年にわたるフィールドテストの評価が参考になります。調査用途の設置は80年代初め頃に世界中で急速に拡大しているので多くは20年以上と考えられ、サンプル数も1920サイトと1箇所あたり平均100枚として19万枚見込めるので十分でしょう。

太陽光発電(商用でない個人的な物)の仕組みを教えてください。[スマートデバイス、PC、家電|家電、AV機器|電池]太陽光発電(商用でない個人的な物)の仕組みを教えてください。 一般的な組み方をしています。 ソーラーパネル→チャージコントローラー→12V鉛バッテリー→DCまたはAC変換で利用、です。 パネルは計150W、バッテリーは3個並列合計228Ahです。 バッテリーに電圧計を接続しています。 晴れた昼間は13.8V、夜になると発電しないので12.8V~13.0Vくらいになります。 お聞きしたいのは以下の2点です。 ①日中はACでスマホ充電や20W~50W程度の軽い電化製品を動かしています。動かしても太陽が出ていれば13.2~13.6Vくらいを維持しています。これって簡単に言うと「太陽光で作った電気を、12Vバッテリーに充電しながら、余力を電化製品に使っている」的な状態なのでしょうか? ②夜はあまり電気を使わずに、バッテリーの満充電状態を維持した方が、バッテリーのためにいいのでしょうか?それとも翌日が晴れで発電するのがわかっていたら、結構使っても大丈夫でしょうか? その他、うまく使う方法など教えてください。晴天時の昼間は、電化製品に消費しつつ、余力を充電に回している状態です。逆ではありません。まずは負荷に電流を流し、余力があるとバッテリーに流れる、曇天日はバッテリーから流れ出すという仕組みです。 消費中に13.2~13.6V程度だということは、満充電にはなっていないのではないでしょうか。満充電に近づくと、14.4V程度にはなるはずです。満充電になった後、13.8Vを維持する状態になります。 バッテリーについては、鉛バッテリーですから、満充電状態を維持した方が痛まないでしょう。放電状態が深いほど、サルフェーションという現象が進行し易くなり、充電しづらくなっていきます。 ただ、翌日が晴れならば、使っても構わないと思います。発電量未満であれば収支はプラスになるのですから、放電状態での長期間放置にはならず、バッテリーへの負担もそれほどではありません。 運用前に満充電にするのは基本です。もしそうでないのならば、とりあえず、商用電力での充電器で満充電にするか、使用を控えて満充電になるまで待ってみてください。

太陽光発電の設置を検討しています。 ある業者さんから見積もり[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|自然エネルギー]太陽光発電の設置を検討しています。 ある業者さんから見積もりをいただいたのですが適正価格なのか判断が付きません。 目安となる金額を教えてください。 見積もり内容 メーカー パナソニック 出力 244W 設置パネル 15枚 総出力 3.66KW 保証 モジュール 20年 機器 15年(パワコン、接続箱、延長ケーブルなど) カラーモニタ‐ 1年 動産総合保険 10年 見積金額 115万円 よろしくお願いします。Array

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