太陽光発電のブレーカー容量について 第2種電気工事士の資格を[教養と学問、サイエンス|サイエンス|工学]太陽光発電のブレーカー容量について 第2種電気工事士の資格を持っています。この度会社で(電気工事業は行っていない)資格を持っている私が担当となり、太陽光発電工事をコストを抑えるため自社で行う事になりました。私自身、太陽光は安く設置してなんぼだと思っていますし、昔やっていた電気工事で会社に貢献できるなら是非やりたいと思い引き受けました。作業員として施工ばかりしていたので電気設計についてはあまり詳しくありません。電気事業登録と工事設計を同時に進めています。 今回、システム容量は172kwとなりキュービクルから電気事業者の系統までの工事は電気工事店にお願い致しました。 そこで、パワコンを10kw(3相3線202V)を16台並列で設置し、パワコンからの交流電流を交流集電盤で1本の電線にまとめ(3相3線202V)キュービクルへ送ります。交流集電盤のメーカーより仕様書が届きましたがMCCB 50Aが16個と 600Aが1個と記載されていました。 私の考え方では電流の計算方法として 160kw=√3×202(V)×電流×cosθ(1) で電流は405A程度、ブレーカーが500Aで電線がCVT250sqで考えていました。 ブレーカーが600Aとなると電線が325sqとなってしまい、コストと施工面で250sqに抑えられるならば抑えたいです。 お聞きしたいのは、ブレーカーが600Aになる理由とパワコン10kw16台での電流の計算方法です。 不足事項があればお手数ですがご指摘下さい。宜しくお願い致します。パワーコンディショナの仕様詳細を確認する必要があるかも パワーコンディショナの交流側は、系統電圧が高くなった時に低力率運転やって無効電力使って電圧調整やる場合があります そのときにどれくらいの皮相電力が流れうるかを確認する必要があるかも

メガソーラー事業を行う会社が増えれば 固定価格買取制度も見[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|自然エネルギー]メガソーラー事業を行う会社が増えれば 固定価格買取制度も見直しになりますか? またメガソーラーが増えます。 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130114/wec13011420290006-n1.htm 、 メガソーラー事業を大幅拡大 ニッケが自社工場など活用 2013.1.14 20:24 (1/2ページ) 毛紡績最大手のニッケが、国内の自社工場・倉庫の屋根など約20カ所で、出力計5千~6千キロワットの大規模太陽光発電(メガソーラー)事業を計画していることが14日、分かった。同社はすでに兵庫県内で同約9800キロワットの発電設備を建設する計画を表明しており、すべて稼働すれば同社のメガソーラー事業は1万5千キロワットを超え、繊維メーカーで最大級となる。 国の「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」では、太陽光で発電した電力を1キロワット時当たり42円の高値で電力会社に販売できるが、3月末までに電力会社と契約しなければ、売電価格が変わることも考えられる。 ニッケは兵庫県加古川市と愛知県一宮市の工場や介護施設の屋根など、計5カ所に太陽光発電を設置する方針を固めており、残る箇所についても、3月末までに電力各社との契約を済ませたい考え。それぞれの出力は300~400キロワットを想定している。 契約が今春に間に合わない可能性もあるが、佐藤光由社長は「買い取り価格は見直されると思うが、自社保有地であれば、少々価格が下がっても利益は出る」と自信を見せる。 出力9800キロワットのメガソーラーは兵庫県に保有するゴルフ場跡地で建設中で、3月の稼働を目指す。30億円を投じて太陽光パネル4万枚を設置。一般家庭約3千世帯分の発電を想定し、年間売上高は約3億5千万円を見込む。将来的には太陽光パネルを増やし、出力を増強することも検討している。 ニッケは太陽光発電事業全体で、投資回収に12~13年かかると試算している。このほか、取引先を対象に太陽光発電システムの設計・施工事業に参入し、平成27年度には売上高30億円を目指すなど、再生可能エネルギー関連事業を「収益の柱」に位置づけている。電力会社は発電単価10円の火力発電依存でも電気料金値上げが必要と言っています。 電力会社の電気の売値が20円以下なのに、よそから42円で買い取るなんて制度が成り立つとおもいますか? 発電コストはおおよそ投入されるエネルギーに比例します。 太陽電池発電のシステムは、設置後はエネルギーを必要としませんが、生産時・設置時の多くのエネルギーを消費しています。 火力発電に比べて、補助金や買い取り制度抜きで対抗できないようでは、本当にエコなのか怪しいものです。

太陽光導入で、燃料輸入 3.2兆円減! CO2削減効果 1.[ニュース、政治、国際情勢|エネルギー、資源|原子力]太陽光導入で、燃料輸入 3.2兆円減! CO2削減効果 1.4兆円! 2016/1/10 → 確実にそういう時代が来る。 → それを邪魔するのが「原発」。 出力調整の苦手な原発を再稼働すると、電力回線が優先支配され、再生エネの発電ピーク時に回線容量をオーバーしてしまうので、もう再生エネの導入/拡大ができない。 → 原発は、あらゆる観点からすでに完全に不要になっている。 ⇒ 原発は、速やかに全て廃止宣言すべきでは? 原発の作る電気は、決して買ってはいけないのでは? ・・・ 【松本真由美の環境・エネルギーDiary】太陽光導入、燃料輸入3兆円超減に 2015.12.7 産経 太陽光発電協会(JPEA)主催「第32回太陽光発電シンポジウム~100年先まで続く太陽光発電の安定成長を目指して~」 ◆発電の普及状況 今年3月末時点の再生可能エネルギーの設備認定は約8300万kW(83GW)。初期の高い買い取り価格を取得している事業用太陽光の認定案件が大部分を占めているが、住宅用太陽光発電も堅調に伸びており、累積導入件数は2014年度までに167万件超。住宅市場ではハウスメーカーによる太陽光発電システムの標準搭載仕様が広がっている。 太陽光発電の国内市場は、13年度に前年度(1兆200億円)の2倍超の2.5兆円となり、直接雇用人数は9万人、総雇用人数は21万人と、裾野の広い産業として成長。 今年7月に政府が示した30年度における電源のベストミックスにおける太陽光発電の導入量予測は6400万kW(64GW)で、全発電電力量に占める再エネの割合22~24%のうち7%が太陽光発電とされる。 他方、業界団体の「JPEAビジョン」では、30年までの太陽光発電の導入量は、今後のさまざまな対策の実施を前提に、20年69GW、30年100GWと政府目標を大きく上回る水準を目指しています。これだけ導入されると、日本のエネルギー自給率(約6%)における太陽光発電の割合は13年の1.5%から20年には8.4%、30年には12.2%を占めるようになる。 ◆100年先見据える 経済産業省資源エネルギー庁による「PV100年構想」では、太陽光の長期安定電源化に向けた取り組みの柱になるのは、太陽光の「低コスト化に向けた取り組み」「発電事業の長期安定化」「出力管理の高度化・自立化」。 ◇「低コスト化に向けた取り組み」 (1)太陽光発電システムの導入費用と買い取り価格の低減 (2)技術開発 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のロードマップによると、20年に発電コスト14円/kWh、30年に発電コスト7円/kWhを目指す。 ◇「発電事業の長期安定化」 (1)毎日の発電量の確認など保守・メンテナンスの重要性 (2)中小規模設備の適切な設計・施工と管理の必要性 (3)太陽光発電設備の施工に係る事業リスクへの対策を行う (4)適切な廃棄・処理に向けた検討の在り方 (5)買い取り期間終了後の事業継続 適切な廃棄・処理については、業界としても環境配慮設計の基準づくりに向け検討会を立ち上げるなど準備を進めている。 ◇「出力管理の高度化・自立化」 (1)出力制御の高度化 (2)予測精度の向上 JPEAの亀田正明事務局長に太陽光発電の今後の展望についてうかがいました。「短期的には、来年4月の電力小売り全面自由化による市場環境の変化を太陽光のビジネスチャンスとして捉えたい。太陽光を含む小売電力事業やデマンドレスポンスサービス、低圧託送とグリーン電力の提供など、電力自由化への対応を強化したいと思っています。中長期的には、事業者のインセンティブを維持しながら、最終的にグリッドパリティ(既存の電力とコストが同等かそれ以下になること)に到達させ、自立的成長に導くことが理想です。なにより大事なのが、できるだけ長く使っていただき、FIT制度による買い取り期間終了後も二酸化炭素(CO2)フリーの発電所として稼働することです。業界としても、発電所のロングライフ化の検討を始めたところです」 JPEAによると、制度支援なしに自立的に導入が進む設備(31年度以降)を含む太陽光発電による化石燃料費の輸入コストの削減効果は、石油火力代替として20年に1兆2574億円、30年に1兆8255億円、50年は2兆円超、70年には3兆2000億円超が見込まれています。 CO2削減効果は、50年1億3000万トン超、70年に2億トン超が見込まれ、CO2対策費として、50年は8000億円超、70年には1兆4000億円超が見込まれます。 「太陽光は化石燃料の輸入とCO2対策の費用を削減し、国民にとって便益になります。100年先には、化石エネルギーに頼らなくても安全で豊かに暮らせる社会を支える持続可能なエネルギーシステムの柱になることが太陽光発電の究極の便益であり役割だと思っています」。」 ※> 太陽光導入で、燃料輸入 3.2兆円減! CO2削減効果 1.4兆円! > 確実にそういう時代が来る。 ⇒ そう思います。滅びゆく「原発」がどんなに邪魔しようとも、再生可能エネルギー発電が今世紀のメイン電源になるのは確実です。政府が示す30年度における電源のベストミックスは実に出鱈目な案です。なぜなら、太陽光発電の導入量予測6400万kWは、現時点の認定容量8472万kWを2000万kW以上も下回る悪質な予測だからです。↓ http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html ⇒ 2015年9月末時点で導入容量2777万kWに達した太陽光発電は、平均稼働率を14%として年間発電電力量は約340億kWh(自家消費分含む)と想定されます。昼間の最大電力発生時点にピークカット用として最大出力する太陽光発電の代わりに、原子力ムラがピークロード電源に最適だと推奨するガスタービンやディーゼル発電を6~8時間という短時間稼動させて対応させると、熱効率は30%程度の低効率にならざるを得ないため、340億kWh(1.224×10^17ジュール)を発電するために必要な石油の量は約1000万kl。1年前の原油価額なら約6500億円。今後も建設が順調に進めば、2020年には導入量が8000万kWを突破するのは想定内なので、発電電力量は約1000億kWh。石油消費量換算で3000万klは、1年前の原油価額なら約2兆円になりますから、JPEAが示す『太陽光発電による化石燃料費の輸入コストの削減効果は、石油火力代替として20年に1兆2574億円、30年に1兆8255億円、50年は2兆円超、70年には3兆2000億円超が見込まれています。』は決して大風呂敷ではない、技術的にも経済的にも実現可能(feasible)な案だと考えます。

太陽光発電のメリット、デメリットについて[社会>エネルギー>電力発電]太陽光発電は本当に元が取れるのでしょうか? 教えて下さい。 又どのような点に注意すればいいのでしょうか・? 購入時の費用、ワット数、ランニングコスト等どれぐらい必要になるのでし…
住宅用太陽光発電システムを購入契約するか判断に迷っています。[ライフ>暮らし・生活お役立ち>その他(暮らし・生活お役立ち)]本日、住宅用太陽光発電システムの訪問セールスが見積もりを持参しましたが、月々、支払っている電気・LPGガス(台所用)・石油(ボイラー用)代とほぼ同等の金額を負担していただくだけで、…

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