昭和14年[北海道稚内油田地質図(欠け傷)]稚内町時代地図部分掲載
折り畳まれた大判の一枚物地図です。
地質調査所と著作権所有として商工省の名が掲載されています。
縦108.5cm×横78.8cmあります。縮尺は3万分の1です。
当時は市制施行前で宗谷郡稚内町となっていますが本図の掲載範囲は当時の町域より狭い範囲となっています。
鉄道路線からみると宗谷本線方面は稚内港(現在の稚内)駅から勇知駅までの範囲と北見線(後の天北線)方面は現在の国道40号線付近まで
掲載されています(声問方面は掲載範囲外)。