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『原発事故の教訓を世界の防災に生かせ』 2015/3/15 [ニュース、政治、国際情勢|政治、社会問題]

『原発事故の教訓を世界の防災に生かせ』 2015/3/15 → 世界の歴史の中で未曽有の大災害が、福島原発事故だ。 → その科学的な原因究明は、放射能が強すぎて何も進められていない。 廃炉はその方法がわからない。方法を開発するところから始めなければならない。 原発事故の「根源的な原因」とされる、政治家/官僚/電力会社/関連大企業群/学者/立地自治体などの原発マネーによる癒着の構造は、何も対策されずそのまま放置されている。 国際犯罪である海洋汚染は、止められずに深刻化したまま続いている。 福島の小児甲状腺がんは、３年半時点で、チェルノブイリに比べて圧倒的に患者数が多い。事故後６年後から急増して、関東/東北の全地域を巻き込んで、数万人あるいはそれ以上の患者数になる可能性もある。 ⇒ そんな状況で、なんで原発再稼働なのか？ ⇒ 真摯に防災を考える気があるなら、まず原発を全て廃止宣言するところから始めるべきなのでは？ ・・・ 『原発事故の教訓を世界の防災に生かせ』 2015/3/15 日経 「防災分野の国際協力について話し合う国連防災世界会議が仙台市で開幕した。日本にとって、東日本大震災の教訓と復興の状況を世界に発信するよい機会になる。東京電力・福島第１原子力発電所事故の反省点も包み隠さず伝え、世界規模の減災に貢献すべきだ。 18日まで開く会議には約20カ国の首脳を含め、およそ190カ国の代表が参加する。2005年に神戸市で開いた前回の会議では、自然災害の被害を減らす指針「兵庫行動枠組み」を決めた。今回はその進捗状況を点検し、新たな枠組みづくりをめざしている。 この10年間、世界では中国の四川大地震やフィリピンの台風災害など巨大災害が相次ぎ、市民生活や経済発展を脅かしてきた。日本が先の震災から何を学び、減災にどう生かそうとしているのか、世界の関心は強い。 日本は震災を踏まえ、防潮堤や頑強な建物だけに頼らず、迅速な警報伝達や素早い避難で住民の命を守る対策を強めつつある。これらは世界の多くの地震・津波国で参考になるだろう。 安倍晋三首相は演説で、災害に強い都市や避難計画づくりに携わる専門家を、日本の支援で世界各国に約４万人育てる計画を表明した。防災専門家がほとんどいない途上国もある。日本が資金協力だけでなく、ヒトの面でも支援を強める意義は大きい。 福島原発事故の苦い教訓についても謙虚に伝えたい。チェルノブイリ事故と並び最悪となった原子力災害は、地震や津波と重なった未曽有の複合災害でもあった。 原発周辺では地震や津波で道路が寸断され、停電も続き、住民避難は混乱した。政府も的確な指示を出せず、被害を増幅させた。 複合災害は原発のほか化学工場の爆発などでも起こりうる。だが多くの国は自然災害と人的な災害を分けて考え、複合災害への対策づくりは緒に就いたばかりだ。 その意味でも、原発事故を経験した日本には教訓を世界に伝える責務がある。会議に合わせて福島原発を視察する各国の代表は多い。その機会に事故の実像と教訓をきちんと説明し、今後の備えに向けた国際協議を日本がリードする気概がほしい。 震災の救援活動で日本は海外から多大な支援を受けた。４年たった被災地のありのままの姿を、課題とともに見てもらうことが、支援への恩返しになるはずだ。」 ・・・ ＜原発を再稼働する正当な理由など１つもない！＞ → ◆安全性 ・地震火山国の日本では原発は時限爆弾だ！ ・一人の自爆テロで日本国が破滅する！ ・日本独自のフルMOXの大間原発は非常に危険！ ・現在の人類の科学技術では、原発の安全化は原理的に不可能だ！ → ◆電力の安定供給は十分！ 原発の発電量がゼロの現在、全国で電力はあり余っている！ ※震災後フル稼働していた石油火力設備4650万ｋＷの多くが再び休止した。 ※揚水発電設備2600万ｋＷの稼働率は１％程度。 ◆電力需要が大幅に減少！ 2014年の10社合成最大電力は、2010年比で14％（原発37基分）減少！ ◆電力設備が大幅に増強！ ・安くて効率の良い先端火力（ＬＮＧ/石炭）が、震災後から「千数百万ｋＷ」（原発十数基分）が新設/稼働開始した。震災後から2020年頃に向けて「4000万ｋＷ」（原発46基分）以上が建設される。 ・太陽光を中心に再生エネが、震災後から「約1500万ｋＷ」が新設/稼働開始した。震災後から2020年までに「5000万ｋＷ」規模が建設される。 ◆燃料費もＣＯ₂も劇的に減少を始めた！ ・石油火力を先端ＬＮＧ火力に転換で、燃料費もＣＯ₂も１/２に減少する。 ・石油火力を先端石炭火力に転換で、燃料費が１/４に減少し、ＣＯ₂は変わらず。 ・環境省の最新の試算では、太陽光の賦課金はちっとも高くなく、安い！ 太陽光の急増による燃料費とＣＯ₂削減の効果はすごいものがある。 ・2015年1月、原油価格が5割急落。ＬＮＧ価格も4月から急落する。 2015年度の電力各社は大幅に収益が改善する。東電だけで年間「約1兆円」改善する。 ※

『県民世論調査 伊方再稼働に６９％が反対！』2015/3/1[ニュース、政治、国際情勢|政治、社会問題]

『県民世論調査 伊方再稼働に６９％が反対！』2015/3/11 ⇒ 県民の６９％が反対しているのに、伊方原発を再稼働する？ → 原発の発電量がゼロの現在、電力があり余っていることも、 原発は、地震火山列島の日本では、非常に危険であることも、 原発は、本当は太陽光の賦課金よりもはるかに高く、最も高いコストであることも、 原発がゼロでも、燃料費が約１/２に劇的に減少し始めたことも、 原発再稼働のために、再生エネが殺されていることも、 誰もが知っている。 なのにもし再稼働するとしたら、自民党は「異常」＆「異様」＆「気が狂っている」のでは？ ・・・ 『県民世論調査 伊方再稼働に６９％が反対』2015/3/11 愛媛新聞 「愛媛新聞が２～３月に行った四国電力伊方原発（愛媛県伊方町）に関する世論調査で、県民の６９.３％が再稼働に否定的な意見だったことが１０日、分かった。 肯定的な意見は３０.８％。東京電力福島第１原発事故後の２０１１年９月以降に集計した８回の世論調査で、再稼働に否定的な意見の割合は５～６割台で推移し、今回が最も高かった。 結果によると、「再稼働すべきではない」は３４.４％で、２８.１～１９.９％だった過去７回から大幅に上がった。「どちらかというと反対」は３４.９％。 「再稼働すべきだ」は６.１％、「どちらかというと賛成」は２４.７％だった。 原発の安全性に関しては「不安」「やや不安」が計８９.５％と９割に迫った。 同じ質問をした過去４回の調査のうち、福島原発事故後に初めて集計した１１年９月（９３.８％）と、 １２年３月（９３.３％）の２回で、安全性に懸念を示す意見が９割を超えた。今回はこれらに次いで高かった。 」 ・・・ ＜原発を再稼働する正当な理由など１つもない！＞ → ◆電力の安定供給は十分！ 原発の発電量がゼロの現在、全国で電力はあり余っている！ ※震災後フル稼働していた石油火力設備4650万ｋＷの多くが再び休止した。 ※揚水発電設備2600万ｋＷの稼働率は１％程度。 ◆電力需要が大幅に減少！ 2014年の10社合成最大電力は、2010年比で14％（原発37基分）減少！ ◆電力設備が大幅に増強！ ・安くて効率の良い先端火力（ＬＮＧ/石炭）が、震災後から「千数百万ｋＷ」（原発十数基分）が新設/稼働開始した。震災後から2020年頃に向けて「4000万ｋＷ」（原発46基分）以上が建設される。 ・太陽光を中心に再生エネが、震災後から「約1500万ｋＷ」が新設/稼働開始した。震災後から2020年までに「5000万ｋＷ」規模が建設される。 ◆燃料費もＣＯ₂も劇的に減少を始めた！ ・石油火力を先端ＬＮＧ火力に転換で、燃料費もＣＯ₂も１/２に減少する。 ・石油火力を先端石炭火力に転換で、燃料費が１/４に減少し、ＣＯ₂は変わらず。 ・環境省の最新の試算では、太陽光の賦課金はちっとも高くなく、安い！ 太陽光の急増による燃料費とＣＯ₂削減の効果はすごいものがある。 ・2015年1月、原油価格が5割急落。ＬＮＧ価格も4月から急落する。 2015年度の電力各社は大幅に収益が改善する。東電だけで年間「約1兆円」改善。 → ◆安全性 ・地震火山国の日本では原発は時限爆弾だ！ ・一人の自爆テロで日本国が破滅する！ ・日本独自のフルMOXの大間原発は非常に危険！ ・現在の人類の科学技術では、原発の安全化は原理的に不可能だ！ ◆原発のコストは本当は最も高い！ 原発は、太陽光の賦課金よりも、高い石油火力よりも、はるかに高い！ 建設費、維持費、燃料費（MOX）、安全化費用、廃炉費、廃棄物の処理/管理費、送電ロス、人件費、税金からの投入費用、開発/研究費、事故発生時の収束費用、何もかもが、原発という電源方式が最も高い。 ◆環境性 原発を再稼働すれば人類史上最悪の核廃棄物という環境汚染物質が発生/増加する！ 核廃棄物の処理/管理の方法は、わからず決まっていない。 本来、生産（稼働）は即時禁止すべきもの。 ◆ＭＯＸ燃料の燃料費 高い石油よりも高い！原発再稼働で燃料費が上がる！ ◆核廃棄物の管理コスト 再稼働すれば増加する核廃棄物。その百万年にわたる管理コストは当初燃料費の数万倍？になる！ ・・・ ＜福島原発事故は終わってなどいない！＞ → ・震災避難者「２３万人」 ・このうち原発避難者「１２万人」 ・震災関連死「３１９４人」 ・このうち福島県は「１７９３人」で異常に多い。震災の直接死者数を超えた！ ・原発関連死「１１００人」を超えて増加中！自殺者が増加中！ → ・事故前には日本に存在しなかった「小児甲状腺がん」患者数は、3年半で福島だけで「117人」、今後数十年に渡って急増していく。 ほとんどが放射線由来の乳頭がんで、発見時には多くがすでにリンパ節や肺に転移しており、その特徴はまさにチェルノブイリで出現した「小児甲状腺がん」 3年半時点で福島よりずっと発症数が少ないベラルーシでは、15年後に患者数は「約1万人」に達した。 栃木/群馬/茨城/千葉/東京など関東/東北の全域でも、発症する可能性あり ※

太陽光パネル、百年使えるようになる？ 発電コストが、４０年な[ニュース、政治、国際情勢|政治、社会問題]

太陽光パネル、百年使えるようになる？ 発電コストが、４０年なら１/２に、１００年なら１/５になる？ ※現在でも３０年は使える！ ・・・ 『出力劣化を防ぐ「膜」、設置済み太陽電池も狙う』2015/3/11 ＩＴメディア 「新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は、太陽電池モジュールの表面に被膜を形成することで、水分などの侵入を防ぐ技術開発を2件採択した。発電量の低下を抑えて40年間の利用が可能になる、大幅な性能低下を招くPID現象の発生を防ぐといった効果を期待できるとした。 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は、太陽光発電システムの周辺機器や維持管理の技術開発を2件採択した。目的は太陽電池モジュールの劣化を防ぎ、寿命を延ばして生涯発電量を増やすことだ。 「いずれの開発も、新製品だけではなく、既に設置済みの太陽電池モジュールへ適用できるかどうか検証する」。 バックシートを「補強する」 ジー・エム・ジーエコエナジーとの共同研究のテーマは「PVモジュールの防水処理による太陽光発電システムの効率向上」。 一般的な太陽電池モジュールの構造を図1の左上に示した。太陽光は図上方から入射する。表面の強化白板ガラスと裏面の樹脂製バックシートの間に、EVA（エチレン酢酸ビニル共重合樹脂）で囲まれた（封止された）太陽電池セルや電極が固定されている。裏面保護樹脂であるバックシートは水分の侵入も防ぐ。 しかしながら、10年単位の時間が経過すると、十分には水分の侵入を防ぐことができない。そこで、図1左下のようにバックシートの外側にさらに防水被膜処理を施す。 図1右の折れ線グラフは防水被膜処理の想定効果だ。被膜がない場合を空色、被膜がある場合を赤色で示す。100％の状態から使用を開始し、20年経過するとそれぞれの出力は10ポイント程度変わると想定。防水被膜がある場合は40年後も80％以上の出力が期待できそうだ。 MORESCOとの共同研究のテーマは「太陽電池の抗PIDコート材料の開発」。図1では裏面のバックシートに防水被膜を作ることに対し、この研究ではバックシート以外の部分にコート材料を付ける。 コート材料は耐水性に優れており、透明で、撥水性がある＊1）。これにより、PID（Potential Induced Degradation）現象を防ぐことが目的だ。PIDとは高電圧のシステムなどでモジュール回路内に電流の漏れなどが発生し、出力が大幅に低下する現象をいう。所内の直流電流が例えば1000Vであり、高温多湿の条件下にあるメガソーラーで発生しやすい。 コート材料によってPID現象を確実に防ぐことが可能だというデータは存在しないため、先ほどの共同研究よりも、より基礎研究寄りの内容だと考えられる。 ＊1） はっ水性の向上によって、太陽電池モジュール表面に付着する「ちり」が減り、出力が高まるという副次的な効果も期待できそうだ。ただし、主目的はPIDを防ぐことにある。 NEDOは2014年9月に「太陽光発電開発戦略」を発表している。その中の大きなテーマが発電コストを既存電源並みに引き下げることだ。NEDOによれば発電コスト低減には3つのカギがある。太陽電池の変換効率とシステムの設備利用率、システムの運転年数（寿命）だ。基幹電源発電コスト並みの7円/kWhという発電コストを実現するには、モジュール変換効率25％以上、設備利用率15％、運転年数30年が必要だ。 戦略を発表する直前の2014年7月には、平成26年度「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」について6件の採択先を決定している＊2）。いずれも太陽電池モジュール以外の周辺機器（BOS）の改良により、システム全体の性能や寿命を高めたり、不具合をより容易に見つけ出すための開発だ。 今回の2件は、この6件と同じプロジェクトに属している。太陽電池モジュールが対象となっているとはいえ、モジュールの表面を改善する形だ。BOSの改良によってシステム性能を高めるという目的は変わらない。 ＊2） 次世代長寿命・高効率パワーコンディショナの開発（太陽光発電技術研究組合）、低価格角度可変式架台の開発による積雪時の発電効率向上（ケミトックス）、次世代長寿命・高効率ACモジュールの開発（太陽光発電技術研究組合）、太陽光反射布を用いたソーラーシェアリング発電所システム効率向上の研究開発（フォーハーフ）、新規不具合検出機能を備えた発電量/設備健全性モニタリングシステムの開発（ネクストエナジー・アンド・リソース）、HEMSを用いたPV発電電力量の遠隔自動診断と故障部位把握方法の開発（セラソーラーコーポレーション）。」 『両面ガラスを採用、コンセプトは「100年の耐久性」の新型モジュール【PR】』2015/3/9 環境ビジネス 『野立てに最適な両面ガラスの太陽光パネル【PR】』2014/3/17 環境ビジネス 「太陽光パネルの常識を打ち破る両面ガラス仕上げの「Sunmodule Protect」（出力保証30年）だ。」 ※

太陽光発電について教えてください。[学問・教育>環境学・エコロジー]

太陽光発電をみなさんが、どう思っているのかや、太陽光発電のよさや、あなたが太陽光発電が今後どうなっていったらいいと思っているのか教えてください。

太陽光発電[社会>エネルギー>電力発電]

エコなエネルギーの一つとして太陽光発電がありますが、太陽光発電は本当にエコといえるのでしょうか?? 風力にはすでに騒音や低周波による人的被害、低周波によるコウモリが死亡するな…

太陽光発電&オール電化 導入費用[ライフ>住まい>新築一戸建て]

太陽光発電とオール電化の導入を考えているんですが、 見積りをしてもらったとこ、両方の工事費を込みで272万円だったのですが、これは導入費用としては安いほうでしょうか? ちなみに…

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＊こちらの記事は私が役立つ記事だと思いましたので、ＷＥＢ記事を引用させていただきました。

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私は，「ひらめき」こそが人生の中で最も重要であると考えています「ひらめき」というと，やや抽象的ですが，「常識の否定と打破」「革命的な考え方」「従来手法からの脱却」「新たな価値観の創造」などと言い換えることができるかもしれません私は，経営コンサルティングの仕事をしていますが，コンサルティングという仕事は，非常に地味な仕事です


＊こちらの記事は私が役立つ記事だと思いましたので、ＷＥＢ記事を引用させていただきました。