カーリング女子がオリンピック出場を決めた試合のハイライト

カーママこと、小笠原選手は02年ソルトレークシティー五輪に出場し、
更に次のオリンピックのトリノ五輪に出場にも出場したベテランです。
その後、第一線を退いていましたが、結婚して出産を経て復帰したのでした。

そして、11年に結成された北海道銀行の一員として3度目の大舞台への切符を
つかむことになりました。

ママとなってから、もう一度チャレンジしてここまで来たのは天晴れですね。

カーリングのソチ冬季五輪予選最終日は15日午後、
ドイツのフュッセンで五輪出場決定戦を行い、
カーリング女子では、1次リーグ2位、日本の北海道銀行が10―4で同3位のノルウェーを下して、
5大会連続5度目の五輪出場をものにしましたね。

中国にはかなわなかったものの、ノルウェーとの試合では、
日本は3―4で迎えた第8エンドで相手のミスにも乗じて、
6点を奪えるビッグエンドを作って9―4と逆転に成功することができました。
第9エンドにも1点を奪い、相手がギブアップしたところで試合終了でしたね。

小笠原歩選手は「みんなよく投げてくれたが私が一つ、二つ救いきれ無いショットが
あった。本当はこの試合で決めたかった。この悔しさを忘れず、全力で戦って
五輪に行きたい」と意気込んでいました。

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