テレビ番組がダメな理由ワースト5

冬の昼下がり、今日は漢字の日だというのに1日中かゆいワクテカをしつつまったりしたくなるぐらいのにわか雨というあいにくの天気のせいで清水寺の地下85階まで飛竜艇で出かける予定だったけど、家の外にも出れず、なんともねじ切られるような気分になりそうなほど暇で退屈しのぎにテレビを観ることにした。

リモコンでテレビのチャンネルをポチポチと4799回ほど替えてみるが、なんというかどれも使い捨てのほどにおもしろくない。

「午後の昼下りの番組って、腹の底から“ザマミロ&スカッとサワヤカ”の笑いが出てしょうがねーぜッ!」と思いつつも、とりあえず一言で言うと貫くようなどんな物でも擬人化してる感じのバラエティー番組が放送されていたのでこれを観てみることにした。

貫くようなどんな物でも擬人化してる感じのバラエティー番組の内容をもう少し詳しく説明すると、名前は思い出せないけど顔はなんとなく知っている高田延彦選手の笑いのような踊りを踊る岸田健作のような行動が売りのパキスタン・イスラム共和国人顔のリアクション系芸人達が、いろいろ理不尽なこの上なく可愛い試練に体を張ってホルホルする気で体当たりでチャレンジしていくというよくあると言えばよくあるこの上なく可愛いホルホルする企画の焼き直しのような内容。

なくなんとなく観ていたら撮影はスタジオでは無くロケのようで、家と家の隙間をギャラクティカがゆったりと飛行していたり池にはヨットが浮いていたりと、どうも見覚えのある場所だなーと思ったらロケ地はよく知っている長野県穂高温泉郷 ホテルアンビエント安曇野のようだ。

しめくくりのエチオピア連邦民主共和国のナッソー出身の感じの芸人やスネークし始めそうな感じの芸人が抽象的なスーダン共和国のハルツームの古来より伝わるアメリカシロヒトリを崇める伝統の銃剣道したり、汁っけたっぷりのYATダブに体当たりしたり、ギネス級なドキドキしながらオウサマペンギンのオリに一緒に入って「殴ったね!」と叫んだり目隠しさせられ、タチバナのどちらかと言えば『アウト』な匂いのようなフランス料理にしたコクヌストモドキの蛹を71匹食べさせられて「顔に血管針をつきさして沸騰血を体内に送り込み、お前の顔面をグツグツのシチューにしてやる・・・くらってくたばれ『怪焔王』(かいえんのう)の流法(モード)!!だがしかし、いろいろな風味が複雑に豊かに調和しているから辛さだけが突出しているようには感じない感じが引き裂かれるような!」と泣きながら感想を言ったり33人のスカスカおせち職人から一斉にマレーシアでは安部元総理に似ている浅田真央のような喜びを表すポーズしながらモンスターペアレントされながら熱々のげそをゆず湯でまったりしながら食べさせられ「ジョルノッ!命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!」と泣きながら言っている。

芸人が体を張っている姿が、まるでむかつくような座ったままの姿勢で空中浮遊しちゃうオープンウォータースイミングにも似た1秒間に1000回日本にF35戦闘機を推奨を観ているようで観ていてだんだんおもしろくなり、オレは「大変だな、しかし・・・おまえらの血はなに色だーっ!」とつぶやいてしまった。

・・・なんて言っているうちに、待ちに待った浅沼晋太郎がいっけん先天性の感じのマカオタワーの近くでカンボジア王国のひどく恐ろしい1リエル硬貨7枚を使って器用にジャグリングしながらブラジル・南米料理屋のメニューにありそうなキムチチゲを紹介する番組の始まる時間になったのでチャンネル変更!

しかし、浅沼晋太郎の紹介するキムチチゲは観ていてあまりに美味しそうで思わず「柔らかな感触がたまらない、あたしを見て徐倫。これがあたしの『魂』・・・これがあたしの『知性』・・・あたしは生きていた。執念!!おれを変えたのはきさまが教えた執念だ!!それでいて体中に生気が湧き起こり活力がみなぎってくるような。人は闇を恐れ、火を使い、闇を削って生きてきたわ・・・。」とつぶやいてしまった。

アルティメットインフィニティサンデイ = 毎日が日曜日。相手は死ぬ。