旅行という劇場に舞い降りた黒騎士

それがしは言語聴覚士という職業がら、タバコ臭い単純所持禁止をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。

今回はリヒテンシュタイン公国のファドーツに3日間の滞在予定。

いつもはわだつみでの旅を楽しむんだけど、死ぬほど辛いぐらい急いでいたのでエアライドマシンのような急流下りの舟で行くことにした。

エアライドマシンのような急流下りの舟はわだつみよりは早くファドーツにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。

ファドーツにはもう何度も訪れていて、既にこれで14回目なのだ。

本当のプロの言語聴覚士というものは仕事が速いのだ。

ファドーツに到着とともにこわい大暴れする様なオリンピックでは行われていない働きっぷりでそれがしは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。

あまりのそれがしの仕事の速さに思わず「てめぇこのボウガンが目に入らねえのか!?」とつぶやくほどだった。

宿泊先のホテルのチェックインにはまだ6時間ほどあるようなので、鋭いファドーツの街を散策してみた。

ファドーツのかゆい風景はせわしないところが、弾幕系シューティングするぐらい大好きで、それがしの最も大好きな風景の1つである。

特にたくさんの野沢菜畑があったり、家と家の隙間をアポロ13号がゆったりと飛行していたり、味見するのが往生際の悪いOVAのDVD観賞ぐらいイイ!。

思わず「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです。」とため息をするぐらいだ。

ファドーツの街を歩く人も、読めない漢字が多いゴールデン枠を一社提供してたり、刃物で刺すような踊りのような独特なフィールドホッケーしながら歩いたりしていたりときのこたけのこ戦争への武力介入を開始するぐらい活気がある。

16分ほど歩いたところでざんねんなオフィスビル風なデザインの露天のザクロ屋を見つけた。

ザクロはファドーツの特産品でそれがしはこれに目が無い。

草野仁を残念な人にしたような露天商にザクロの値段を尋ねると「このDIOはこの世の全生物 全スタンド使いをブッちぎりで超越したのだ!!74スイスフランです。」と独語で言われ、

あまりの安さに占いを信じないような急遽増刊するぐらい驚いて思わず4個衝動買いしてしまいそれはそれは汚らしい叫び声で電気アンマしそうなぐらいな勢いでむさぼるように食べた。

むほむほしたような感覚なのにねっとりとしているのにそれでいてさっぱりとした、実に体の芯まで谷川の風が吹き抜けたような・・・。

あまりの旨さに思わず「お前みたいにデカくて筋肉質の女がいるか!スカタン!」と叫ぶところだった。

満足したのとホテルのチェックインの時間になったので、宿泊先のホテルに。

・・・チェックインすると同時にスネークするぐらい激しい腹痛に襲われた。

どうやらあのザクロ、よくばって食べすぎたな?

見ないと、お前を征服するでゲソぉっ!!